健康を保つために「水を飲むのが大事」とよく言われますが、 あなたはどんなお水を飲んでいますか。
おそらく、ほとんどの方が「ミネラルウォーター」と答えるのではないかと思います。
では「なぜ飲んでいるの?」と聞かれたら、どう答えますか。
おそらく…「なんとなく、健康によさそうだから」という方が多いのではないでしょうか。
今では様々なミネラルウォーターが売られており、ダイエットや健康に効果があるといわれています。 ただ、人によって、また、飲み方によっては、逆に身体に負担をかけてしまうことをご存知ですか。
わたしたちは、ミネラルウォーターよりも「蒸留水」を飲むことが身体にとって重要だと考えています。 蒸留水とは、溶雑菌はもちろん、ミネラル等も含まれていない純粋なお水です。
身体の70%を占める、生命になくてはならない「水」。
なんとなく、無意識に…ではなく、効果を知って用途に合わせて選んでみませんか。
今日は
- ミネラルウォーターと蒸留水は、何が違う?
- どうして蒸留水を飲むといいのか?
ということについてお話したいと思います。
ミネラルウォーターは身体に負担がかかる
長年における研究の結果、わたしたちが飲んだ水を細胞内に取り込む際に、膨大なエネルギーを消費していることが分かってきました。
ミネラルウォーターはミネラルを豊富に含むため、それを処理するためのエネルギーが必要で、腎臓にも負担がかかっているのです。実際、ペットにはミネラルウォーターを飲ませてはダメというのはペット業界の常識ですし、 乳児のミルクにも硬水は使用しない方がいいといわれています。
身体の弱い方がミネラルウォーターを大量に飲むことは、体に負担になってしまうことがあるので注意が必要です。
ミネラルウォーターのミネラルは吸収しにくい
ミネラルには有機ミネラルと無機ミネラルがありますが、ミネラルウォーターに含まれるのは無機ミネラルです。 実は、ミネラルウォーターに含まれる無機ミネラルは、水分子と強く結合しており吸収がしにくい状態になっています。
また、体外に排出されずに残った無機ミネラルは病気の原因となる、という研究結果もあります。 ミネラルは、食べものに含まれる有機ミネラルによって補充するのが一番よいのです。
ミネラルウォーターも有用なお水ではありますが、大量に飲みすぎたり、効果を期待しすぎるのには注意したほうがいいでしょう。
長寿の秘訣は蒸留水だった
蒸留水の効果を発見した、アレン・E・パニック博士の研究をご紹介します。
アレン博士は1960年代頃、世界三大長寿村の1つと呼ばれるパキスタンのフンザ村の調査をしました。 その結果、長寿の理由の1つが「生の果実・野菜に含まれている水分、つまり天然の蒸留水を摂取していること」と発表しました。
博士は「過剰な無機ミネラルの摂取は、人間や動物に老化や病気の症状をもたらす。水は純粋であればあるほど、身体の中に蓄積した毒物を排出する作用も大きくなり、老化の進行を抑えて組織や細胞を若返らせる」と説いています。
蒸留水で細胞の老化を防ぐ
2で触れたように、水を取り込むのにエネルギーを費やしますが、ミネラル等を含まない純粋な蒸留水であれば、そのエネルギーは最小限に抑えられます。
実は、細胞の寿命は、この消費するエネルギーによって決まるといわれています。つまり、蒸留水は細胞の老化を防ぎ、イキイキとした細胞を保つことができるのです。
実際に、蒸留水の効果を発見し、自らも蒸留水を飲み続けたアメリカのブラウン・ランドーン博士は、98歳で亡くなるまで、1日20時間以上活動し、目や耳も老化することなく、外見は50代にしか見えなかったそうです。
蒸留水のデトックス効果
下の写真は、3種類の水にラー油を少量摘下した15分後の写真です。
左の2種類(ミネラルウォーター、水道水)では油の溶解は見られませんが、 右の蒸留水 「碧い水の鼓動」は、油が水になじんでいるのが分かります。 このように、蒸留水には油分などの老廃物を溶かし排出する効果が高いと言えるのです。
このように、一口に「水」といってもミネラルウォーターと蒸留水ではその性質に違いがあるのです。 水も無意識に飲むのではなく、目的や体調に合わせて飲むことが重要です。
地球と水と命では、丁寧に磨き上げた蒸留水を、特殊技術により加工して生体水(体内の水)に限りなく近づけた水「碧い水の鼓動」をつくりました。通常の蒸留水のデトックス効果はもちろん、さらに体への負担が少なく、赤ちゃんやペットにも安心して飲んでいただけるお水です。
朝晩1杯ずつのお水をこの『碧い水の鼓動』に変えることで、体内の水環境が整い、体を健やかに保っていくことができます。
ご家族の健康を守るために、また美しいお肌を保つために、蒸留水のチカラをぜひ一度お試しください。